ニュース「内視鏡手術でガンまき散らす恐れ(子宮筋腫)」 [各種療法・予防法について]
久方ぶりの更新で恐縮です。
コメントくださった方にもお返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
こんな時間ですが思わず記事を書こうと思ったのが、見過ごせないニュースを見付けたからです。
子宮筋腫の治療のため、直径1.5cmの穴から腹部に差し込んで、筋腫を切り刻む器具があるそうです。筋腫に悪性の腫瘍が混ざっていた場合、その治療によって、がん細胞が体内にまき散らされる恐れがあるとのこと。
子宮筋腫の病変から肉腫が見付かる頻度は推計0.3%。日本でこの器具が使われる手術は年間約1万件とのことですので、30人くらいの人にリスクがあるってことですよね。
多い!と思って…。
日本産科婦人科内視鏡学会のHPでも関連する通知(2014.5.21付)を見ることができますので、 気になる方は見られてみてください。
最近わたしがときどき思うのは…便利になることが必ずしもよい結果をもたらすわけではないということです。
もちろん、喜ばしいことがたくさんあるのですが。
まもなくがんの手術から4年経ちます。
最近忙しすぎてとんでもない働き方をしているので、ときどき不安になるのですが…
これからもよいご報告ができるようにがんばります。
貴重な情報、ありがとうございます。
本当に便利がいいことかどうか、
自分がしっかり情報を集めて考えたいですよね。
でも、自分は専門家ではないですしね。。。
子宮頸がんワクチンの害が広く言われるようにもなってますし。
新しい、便利なものには飛びつく前に深呼吸がいりますね。
by cobachi (2014-05-23 08:38)
cobachiさん
そうなんですよ
侵襲が少なくて体に負担がなければ、普通いい治療だって思いますものね。
実際、多くの人にとっては害はないという…
難しいものですね
ワクチンも、あまり副作用があるようだと困りますよね
by ひすい (2014-05-23 21:52)