告知後の疑問 その3~5 [がんの発見から手術前まで]
随分前に書きかけた疑問ですが、先に進む前に一応まとめておかなければ…
Q3 排尿障害や排便障害は何割の人に起こるのか
ほとんどの人に起こるが、大抵は訓練で改善できるらしいとわかる。
Q4 リンパ浮腫とはどのようなものか(ゾウの足のようになった写真はみたことがあった)
ネットで調べて分かった限りでは…
・どーんと突然足がむくむことがあるらしい
・術後何年も経ってから、突然始まることもあるらしい
・疲れ過ぎたり、負担をかけ過ぎたり、無理をすることで発症することがあるらしい
・一度発症すると、完治は難しいらしい!
・弾性ストッキングなどをつけないといけなくなるらしい
そんなのやだよ~!でも、リンパ節を取らない選択肢はないと言われてしまったわたしなのでした…
Q5 家族に伝えずに円錐切除を行うことは可能か
子宮も卵巣も取らなければならないであろう事態となり、自分自身も辛いものはあるのですが、まずは両親に対して申し訳ない気持ちが大きく、病気がわかった当初は心の内を重く占めていました。円錐切除だけなら両親には言わないで終わらせてしまっても…などと思っていたのですが、手術の事前説明で、立会人が必要であることが判明。
身内で手術を受けた者はいなかったので、立会人などということも考えていなかった私。立会人をなしに手術をすることは可能なのだろうかと考えたのですが、聞く相手もなかなか思いつきません。
そこで、初めて、ネットの掲示版で質問してみることにしました。
何件か回答してくれた方あり。立会人はやはり必要だろうという意見、身寄りがないので立会人なはしで手術をしてもらったという経験談等もいただきました。
私は身寄りがない訳でもなく、病院に迷惑をかけてもいけないので、とうとう両親に話すことにしました。
実は、あのときどんな風にどんな順番で話したのか…はっきり思い出せません。婦人科系であることから、いきなり父には話せず、母に電話しました。
母がひどく動揺するのではないかと恐れたのですが、取り乱すことはなく、その場は落ち着いて受け止めてくれたことが慰めでした。
あまりのことが起きると、人は咄嗟に感情的に反応できないときもありますからね。母もそういう感じだったのかも。
本当に両親には不孝をしていると思っています。
ごめんなさいね。
ご訪問&nice!をありがとうございます。
突然の病気発覚とその治療についていろいろと思い巡らしてしまうかもしれませんが、罪悪感は余計な病気を作り出す素です。
なっちゃたのはしょーがないと思ったほうが、
今後の回復にも差が出てきますよ。
病気は心の在り方考え癖に対する魂からのメッセージです。
それを受け取らなかったら、罹っただけ損に終わってしまうことも
ありえるでしょう。
by A・ラファエル (2010-12-02 09:32)
A・ラファエルさん
こちらこそ、ご訪問&コメントまでありがとうございます!
そうなんです。病気になって、いろんなことを感じられたり、発見したりする毎日です。
最初は、どうして私が?!って思いましたけどね。ずっとそんな風になっていないので大丈夫です!(笑)
今ブログに書いていることが半年遅れなので(笑)すみません!
感じたこと、発見したことも、ぼちぼち書いていきます。
遅筆ですが、ときどき覗いていただければ嬉しいです(^0^)
by ひすい (2010-12-02 21:52)
ご訪問、コメントありがとうございます。
私も母ががんになるまでは、がんについて全く無知でした。
知らないことが怖さにつながると、思って私もいろいろ調べました。
がん患者同士でのつながりもとても助けになってくれます。
それにしても、ご自信でとても向き合うことにがんばっていらっしゃる様子。
すごいと思います。
応援させてください。
体調のよいときに
ヨガやストレッチで排尿筋を鍛えることもできますし、
リンパの流れをよくすることもできます。
私も母を応援しなくっちゃ。
by cobachi (2010-12-03 13:18)
cobachiさん
応援ありがとうございます!!
がんを克服するための本を読むと、呼吸のことやリラックスすることが出てくるんです。私は今まで、全く意識していなかったので、勉強したいなと思っているのですが…。
これからという感じです。
by ひすい (2010-12-05 17:49)