セ~~~フ♪ [体調]
C病院での定期健診がありました。前回6月は診察と血液検査のみ。今回は、診察・血液に加えて腹部・胸部・脳のCTとフルコース。
血液検査とCTを撮った日に、6月の時点で腫瘍マーカーの1つが上がっていたことを知りました。
腫瘍マーカーと言えばわたしの場合、手術前に「陰性」だったはず…。
要注意になっていたのはProGRP(ガストリン放出ペプチド前駆体)というマーカー。小細胞がんの腫瘍マーカーはNSE(神経特異エノラーゼ)とProGRPなのだそう。なんと、手術前の検査オーダーからは抜け落ちていたらしい。(オイオイ^^;)先生の単純ミスなのか、手続きの途中で抜け落ちたものなのか?まぁ、いいけどさ。
それで、その時点では、ProGRPが「87」という意味については説明はなし。家に帰って調べてみると、肺小細胞がんのマーカーで。その他腎不全、肺炎でも高値を示すとのこと。
岡山大学病院検査部のサイトによると、「感度、特異度に優れ」「治療に対する反応とよく相関し、特に再発の際は治療前に陽性を示した例の約90%が再び陽性となり、陽性となる時期が画像診断などより中央値で約1ヶ月早い」とのこと。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/index/index_1.htm
ま、治療前の数値はわからないんだけど。これってヤバくない?
そんなわけで、一週間後にCTの結果を聞くまでドキドキだったのですが…
再発の兆候はない、とのこと。ほっ❤(なんだよ、おどかすなよ^^)
ProGRPは、基準値81に対して76と少し下がっていたそうです。
これでしばらくは再発のことは考えず、仕事&好きなことに邁進できる!
ただ、家に帰って血液検査の結果をよく見ると…。
まず、〈血液〉の項目の中で、白血球と赤血球は相変わらず正常値を少し下回っている。でも6月よりはまし♪
〈生化学〉の項目でL(Low)がついている項目が1つ。eGFRというもの。
調べてみるとeGFRというのは、「血清クレアチニン値をもとに、年齢・性別を考慮して算出した糸球体濾過量のことで、腎機能の評価に使われる」そうです。
腎臓と言えば思い出すのは、シスプラチンの副作用の1つが腎障害であるということ。
そう考えれば、治療と全く関係ないとはいいきれないんだし、「少し低いけど様子をみよう」とか何か一言あってもいいんじゃない?まったく、外科医ってのは…。(って一般化したらいけないね^^ゞ)
まぁ、このProGRFとeGFRの組み合わせをどう判断していいのか考えてもわからないのでひとまず保留。最近職場の健康診断も受けたから、もし何かあればひっかかるでしょ。
リンパ浮腫も弾性ストッキングの着用で落ち着いてきたような気がします。着用にも慣れてきたし。
元気でがんばろ~p(^o^)q
ちょっとバキバキ… [体調]
先週の金曜日、仕事も一段落が着き、ちょっと一息。
夕飯を食べていたら気付いた。背中が痛い。肩も首も、ついでに腕も少々…。
半端なくこっているではあ~りませんか。
疲れてるな~とは思っていたけど、こっている自覚はなかった。いつもそうなんですよね~、こっているのが当たり前になってしまって気付かないのです。
寝る前に、ぐりぐり肩甲骨の周りを押すと、笑っちゃうくらい痛い。かなりの重症です。
土曜日に、近くの○○接骨院に行きました。ボディケアの整体をしてくれるそう。上半身ですし。
問診を行って症状を話すと、できれば何回か通う方がよいとのこと。それはOKですよ~。
ただ、希望すれば、怪我ということにして、保険適応で治療してくれるとのこと。どういうことか尋ねると、例えば転んで腕を打ったということにする、とのこと…。
なんか、そういう話聞いたことがあるような気もするけど、それって接骨院ではよくすることなんでしょうか???わたしは、たま~にマッサージサロンに行ったことがある程度なのでわかりませ~ん。でも、「そういうのはいいです」とお断りしました。嘘書いてもらってまで安くしてもらわなくても。
それに、まだ状態も診てないのに、週に何回来られるか尋ねられるんです。いや、来ようと思えばいくらでも来られるけど、必要があればでしょ?診てもらってもないのに、なんて答えればいいのよ。こちらの営業手法なんでしょうけど、誠実な感じはしないよ~。
この時点ですでにげんなりしていたのですが、せっかく来たので、施術してもらうことに。
まずは、診察。首の骨が曲がってて、肩の高さが左右でずれているらしいです。肩はともかく、首の骨ってだれでも多少は曲がっているんじゃないかな~^^;
首を横に回したり、背中を反らせててパキパキッと言わせたり、背中をぎゅうぎゅう押されたり、痛さからして、1回で治療が済まないのは納得しました。だから、施術した直後はまた行こうと思ったのですが…。
後で振り返ると、やっぱり担当した整体師の感じが悪かったので、他をあたろうと思います。整体、カイロ、マッサージ、うちの近所にはた~くさんあるんです!
ただ、あぁいうのって、腕がよくないとだめだけど、人に紹介してもらうか自分で行かないと、どこがいいのかわからないんですよね…。
ちょっと楽になった気はしたけど、揉み返しが…。それに、まだまだ痛い。眠れないくらい(っていいながら気付かない内に眠っちゃうんですけど^^ゞ)。
そんなわけでブログを書いています^^
2月の体中がバキバキ…の時ほどではないけど、それを彷彿とさせる痛さです。
近所でいい整体orカイロorマッサージを見つけなくては!
7/26追記
昨日、足のリハビリに行って、あそこが痛いここも痛いと訴えたら、背中と首に施術をしてくれました♪
理学療法士さんによると、背中は、手術したせいで皮や筋肉(?)がお腹の方に引っ張られているのだそうで、そのために背中の筋肉が硬くなってしまっているのだとか。(細かいところはちょっと違うかもしれないけど)
それで、背中を脇の方から背中心に向かって引っ張ってくれました。
首は、首の奥の方の筋肉を上向きに引っ張ってくれて、他にも何かしてもらったけど…。
それは整体なのですか?と聞いたら、整体ではないそう。なんとか法って言われてたけど、名前は忘れてしまいました。この日は3つか4つの治療法を使ってくれたみたいです。
こういうのは大学で教えてもらったのではなくて、自分で研修会に参加して学んでこられたとのこと。
しばらく施術をした後、鼻で深呼吸させて様子を診るのです。どうしてそれでわかるのか不思議でした。
足のときも、わたしが横になった状態で、両足を両手で持ち上げて、触った感覚(うまく言えないけど)で状態を把握していました。それも、どうしてわかるのか不思議でしたけど。
今日は、背中はあまり痛くありません。首はまだ少し痛いけど。
そういえば肩は何もしてくれなかったのは、時間がなかったのか、足とは関係ないためか?
それにしても、この理学療法士さんみたいな人、街中のマッサージ店や整体院・接骨院では、なかなか出会えないでしょう。もうすぐリハビリは卒業、と言われています。週1回、急いで職場を出てリハビリに行くのが大変だったから、終わるのは嬉しいけど、不安も半分。
それにしても、この整形外科(医師はともかく)を紹介してもらって、この理学療法士さんに会えて、ラッキーでした。人の出会いってわかりませんね~。
暑中お見舞い申し上げます [体調]
久しぶりの更新です^^ゞ
暑い日が続きましたね~!
そんな中でも、今年は仕事の分担を軽くしてもらってるおかげで、体調を崩すことなく働いています。薄皮を剥ぐようにではありますが、どんどん疲れにくくなっていると感じます。
同僚には申し訳ないような気もするのですが…、無理しなかったからこそこうして休まず仕事ができていると思うので、今は半分開き直っています。
あんまりいろんなことに気付きすぎると仕事が増えるので、それもやめてます^^ゞ
その分、仕事最優先で、休日はあまり暴れず、翌週に疲れを残さないように気をつけているのですが…。
今回は三連休ということで、日帰りで箱根に行ってきました♪
その報告は、また明日(^o^)
皆様もどうぞ、夏バテと熱中症に気をつけてお過ごしくださいませ。
ちなみに、友達のNさん情報ですが、Nさんが読んだ本に、体力が落ちているときに漢方医から蒸した長芋がよいと勧められ、食べてみたらよかったというようなことが書いてあったそうです。
Nさんも蒸した長芋を食べてみたら、なかなか調子がよくなってきたとのこと。
たしかに、夏バテのときにネバネバした食べ物っていいと言いますよね~。
わたしは、どうも鈍感なのか、これ食べたから調子がいい!と感じたことはあまりないのですが^^ゞ、最近バテてるな~と思う方は、試してみてはいかがでしょうか?!
久しぶりに通院 [体調]
先日、久しぶりにC病院に定期検診に行ってきました。
今回からは、腫瘍内科のF先生の診察はなし、外科のE先生のみです。
今回はCTは撮らず血液検査と診察のみ。
ちょっと疲れてはいるけど体調も悪くないし、気楽に向かいました。
ときどき、のぼせることがあるとE先生に伝えると、「まだあるか~」と意外な様子。
卵巣欠落による更年期のような状態が起こるわけですが、普通の更年期障害のように何年も続くわけではないそうです。
長くても1年半ということなので、安心しました。
骨量は1年半で10%下がるそうです。だから今の時点では7~8%減っているはずとのこと。
更年期と一緒で、時期が過ぎると減少は止まり、また60歳くらいから老化による減少が始まるそうです。
一つ予想外だったのが血液検査の結果で、白血球の数が減っていたこと。
3月下旬に3600だったのが、今は2700。
血液の数値は日によって変動があるとはいえ、少なすぎません?!
「きつい薬だった(シスプラチン)からな~」とのこと。
それにわたしのような化学療法を1月までやっていて、4月に復帰するのは、結構すごいことなんだよ、と。
実感としては、最初の頃よりは疲れにくくなっています。そろそろ仕事量を少しずつ増やそうかと思っていた矢先のこの結果に、がっくり。
仕事はどんどん忙しくなるし、休みの日も何かと出かけてましたからね~^^;
その場にいた看護師さんには、もっと食べなきゃ~と言われましたが、食べてます!!
とはいえ、最近、平日の夜は疲れて早く寝たくて、手早く作れて野菜をたっぷり食べたいということで、具沢山味噌汁とカレー(野菜カレースープ)か蒸し野菜ばっかりになっていた。それに大豆製品をつけたり、たま~に卵料理を添えたり。
わたしの外来に合わせて病院で待ち合わせたNさんに、その点をダメだしされてしまいました。
そんなこと言ったって、いろんな野菜たっぷり食べてるし、動物性タンパク質は昼に食べてるし、味噌汁の煮干しも食べてるから、ええんでないかい?!他に食べたいものがあるわけでもなし。
ま、さぼっていることは確かだけど…^^ゞ
昨日は早く帰れたので、職場の近くの鮮魚店で、鮎を2匹買ってきました。
1匹は塩焼きにして夕食のおかずに、2匹目も塩焼きにしておいたのを、今朝米と一緒に炊きこんで、鮎飯にしました。おいし~♪
これから鮎を買うときは、2匹セットで買うことになりそうです。
ま、食事のことはおいといても、やっぱり今の仕事は体力的に厳しいのかな~と思うところはあります。でも、働かないわけにはいかないし、働きたいし。正規で働くということは、どこでも大変なわけで。
あとは、どう周りに理解してもらうか?一部の人しか病気の内容は知らないのでね。
いずれにしても、今どうこう結論を出す段階でもないので、まず1年働きながら体力の回復を待とうと思います。
CTを撮ったら… [体調]
3日に、H内科の先生からCTの結果が届いた旨の連絡が入り、話を伺いに行ってきました。
腹膜炎ではなく、リンパのう胞炎であるとのこと。そして、足の痛みについても、リンパのう胞炎の影響ではないかとのことでした。
子宮全摘に伴い骨盤内リンパ節郭清術を行うと、骨盤内にたまるリンパ液をドレーンで体外に排出します。リンパ液が少なくなってくるとドレーンを抜きます。その後も骨盤内にたまるリンパ液の量が多いと、リンパのう胞というリンパ液がたまった袋がつくられることがあります。炎症や痛みがなければ様子をみます。炎症を起こすと高熱が出て押すと痛みます。『子宮がん・卵巣がん手術後の生活ガイド』という本には、「こうなると入院して嚢腫に管を刺し、排液(ドレナージ)する必要があります」とあります。
※「リンパ嚢胞」という表記が多いのですが、書籍や論文によっては「リンパ嚢腫」という言葉がつかわれています。違いがあるのかはよくわかりません。「リンパ嚢腫炎」という言葉はないようです。
去年の7月に撮ったCTでリンパのう胞ができていることはわかっていました。秋頃までは、その辺りが痛いときもありました。だから、お腹が痛くなったときに最初に疑ったのはリンパのう胞炎でした。やっぱりそうだったか!という感じです。
それにしても…D整形外科のせんせ~い(笑)この先生は、わたしのがんのことはご存知だし、わたしは熱のことも腹膜炎の疑いがあることも伝え、それでも「筋でしょう」だったわけです。えらいあっさりしてるな~とは思ったけど(笑)
(これは、あくまでもわたしの個人的な印象ですが、本当は骨のがんなのに、いつまで~も勘違いな治療を続けてしまってがんが悪化したって人もいるので、整形外科にかかるような痛みは要注意です。見立てが難しいんでしょうか?治らないときは、セカンド・サードをきくってことが大事なのないかと思います。)
実際、筋を傷めた場合2~3カ月みないといけないはずが、先週から熱が下がるにつれて、足の痛みも少なくなってたんです。えらい回復が早いな~、cobachiさんがパワー送ってくれてるからかな~、タクシーも使って2日間無理しなかったのがよかったのかな~、って思ってました(笑)ちなみに、今は一応普通に歩けてます。
「筋を傷める」についてアドバイスや経験談を書いてくださったみな様、申し訳ありませんでした!
それと、D整形外科の理学療法士さんは、そけい部から右下腹の奥の方につながっている筋肉に問題があるって言われてたんですよね。それって、まさにリンパのう胞がある辺りなんです。病名や原因がわからずとも、状態については理学療法士さんの方が的確に捉えていたっていう…ことですね。
話はH内科に戻ります。H先生に、普通は投薬だけでは治療しない病気で、もう少し大きいところでちゃんと診てもらった方がいいし、C病院にも報告した方がいいと言われました。わたしは、もう熱もなくなったし、また様子をみようと言われるだけなのではないかと思い、次の外来のときじゃだめかな~と内心思っていました。そして結局、H先生がC病院に電話をかけてくださったのです。わたしは廊下で待っていて、相手がF先生にしては話が長いな~と思っていました。F先生が出張の為、別の医師と話し、その場で私に確認をとって、外来の予約が入れられました。
H先生は相手の医師のことを「親切に対応してくれて」と言われてましたが、親切なのはあなたですから!!H先生! ちょっと体調が悪いとき、頼れそうな内科を近所に見つけてしまいました!わたし、ついてます\(^0^)/
昨日C病院に行ってきました。そして、投薬でもうしばらく様子をみることになりました。わたしとしては、4月になっても治らなかったり、仕事を始めてからまた炎症を起こしたりすることが心配であることを伝えました。薬が効けばいいけど、必ずしも効くかどうかはわからないそうです。でも、外科的な処置をするとなると、回復に1ヶ月かかるとのこと!わたしの場合は熱も下がってますし、投薬で様子をみるわけです。薬が効いて炎症が治まるのを期待するしかないと納得しました。それに、7月に撮ったCTと比べると、リンパのう胞の数は3つから2つになり、大きさも半分くらいになっています。一旦炎症が治まれば、腹膜に吸収され、もっと小さくなることが期待できるのではないかと思います。
それにしても、時期的に微妙です!まさに綱渡り状態(汗)
たのむ~、治ってくれ~い(^^ゞ